心のコップを上に向けよう

んにちは!

 

悠人です!

 

 

あなたは、普段の練習や学校の授業で、

先生から言われることに対して

 

不満に思ったり、

聞く耳を持たない

 

といった経験はありませんか?

 

相談に乗ったのに聞く耳を持たない人への対処方法〜エスカレーター理論 ...

 

僕も、この先生が言ってること

意味分かんないな~って思うことがよくあり、

 

自分に都合が悪い話や、

自分の悪いところを指摘されると

聞く耳を持たないといった

経験がよくあります。

 

しかし今思い返すと、

あの時ちゃんと聞いとけばよかったな~

と思うことの方がもっとよくあります。

 

今はそういう風に感じなくても

いずれ時間がたつと、

あなたにも

 

「ちゃんと聞いとけばよかった」

「あの人が言ってたこと

あながち間違いじゃなかったかも」

 

と思う日がくるはずです。

 

これはあまりにももったいないです

 

なぜかって、一度誰かがあなたに言ってくれていたのに

そこで学ばなかったら、

いつかそういう状況になったときに

あなたはもう一度学ばなければならないからです。

 

これは本当に時間の無駄だと思います。

 

こういう無駄を少しでも排除するために

どういう心がけをすれば良いと思いますか?

 

それは、

心のコップを上向きにする

ということです。

 

これは、

かつて大阪市立松虫中学校で

就任当時、あまり強くなかった陸上部を

 

「態度教育」「価値観教育」

「自立型人間育成教育=原田メソッド」

によって立て直し、

 

陸上競技において

7年間で13回の日本一へと導いた

原田隆史氏による

心のコップ理論によるものです。

 

これはどういう理論かというと、

 

人は

「心のコップが上向きな人」

「心のコップがした向きな人」

2つに分けることができる

 

という理論です。

 

分かりやすく

「上向きな人」

「下向きな人」に分け、

原田氏の言葉を引用して説明していこうと思います。

 

「心のコップが上向きな人」は、

周りの人の話や学んだ内容、

自分に起きた良いことも悪いことも、

水のように注ぐことができ、

 

心のコップにどんどん注ぐことができます。

コップが上を向いている人は、

生き方や態度、考え方が素直で、

前向きで真剣です。

人に優しくできない心理とは?自然に優しくなれる簡単な方法7つ ...

 

反対に「心のコップが下向きな人」は、

周りの人のせっかくのアドバイスも耳に入りません。

 

下を向いたコップに水を注いでもこぼれるのと同じで、

自分に起きた良いことも悪いことも吸収できません。

いつも何かに対して不満を持っていて、

考え方が後ろ向きで、やる気が持てません。

 向上心がない人のやる気の出させ方 | Clue[クルー]

 

「心のコップが上向きか、下向きか」

この2種類の人間について最も特徴的な差は、

「結果に対しての考え方」に現れます。

 

心のコップが下を向いている人は、

結果に対して「どうせ自分には無理」と、

自分の「能力不足」を嘆きます。

つまりは「他責の念」です。

 

一方、心のコップが上を向いている人は、

たとえ結果が自分の願った通りでなかったとしても、

「自分がもっとこうすれば良かったのだ」と、

自分の「努力不足」を反省します。

 

つまりは「自責の念」を持つということです。

 

「心のコップ」は、このように

その人の考え方や感じ方という、

いわば

「生き方全般に影響を与えるもの」ということです。

 

あなたはどっちの考え方を手に入れたいですか?

 

きっと「心のコップが上向き」の方を望むでしょう。

 

では、

どのようにその考え方を手に入れればいいでしょうか。

僕の考えでは、

「未来を意識する」ことが大事だと思います。

 

「未来を意識する」とは、

つまり叶えたいを持ち、

短期、中期、長期的な目標を設定し、

それに向かって努力することで、

 

自然と自分の夢や目標のために

周りの人の話やアドバイスを聞くように

なるのではないかと思います。

 

まずは、もう一度、自分の夢や

それを達成するための目標設定から始めて

あなたの心の中にあるコップで

たくさんのことを吸収していきましょう!

 

今回も最後まで閲覧していただき

ありがとうございました!

 

悠人